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引越しの見積もり

 
 引っ越しが決まったら、引っ越しの際の運送やその他のサービスにかかる料金を見積もってもらいましょう。どんなものでも、見積りにはルールもありますし、特徴もありますので、ここでは、引越し見積もりの内容を把握したいと思います。これらは、国土交通省による「標準引越運送約款」に基づき、引っ越し見積りに関する規定がありますので、この約款を基準にして見積りのポイントを抑えておきたいと思います。

1 この約款では、見積もりは無料と定められております。これも忘れないでください。ただし、発想地、到着地での見積もりの場合には、下見に要する実費だけは請求される場合があります。
 
2 キャンセルする場合のキャンセル料は、見積書に記載されている受取日の当日、あるいは、前日にキャンセルや延期の申し出をした場合に、キャンセル料が派生しますが、これはお客さん側に原因がある場合です。ただし、キャンセル料金は上限があります。それは、見積書記載金額の10%以内、または、見積書記載金額の20%以内となります。 キャンセル、変更などの問い合わせは、業者がすることになっています。この確認が荷物受け取りの2日前までになかった場合は、お客さんはキャンセル料を払う必要がありません。ただし、キャンセルの原因がお客さんの場合に、業者へはサービスに掛かった費用など、請求される場合があります。

3 業者から発行された見積書の内容を確認しましょう。以下の事項は明確に書かれているでしょうか?
・業者名 引越業者の所在地、電話番号、見積もり担当者の氏名、破損事故などがあった場合の担当者氏名
・日程 引越し日と午前便、午後便の確認。午後についての時間も確認することが大事です。
・住所 現住所と新住所、ならびに住居形態。積地、降し地が複数の場合はすべて必ず記入しましょう。
・運賃 使用するトラックの大きさ、台数、基本料金。積みきれない場合の対応とその際の料金。
・実費 作業員の人数と料金、高速料。引越し当日、引越作業員の人数が増減した場合の対応についても決めておく。 引越料金の支払いは業者が荷物を受け取る際に見積書に記載された支払い方法で行なわれます。絶対に、見積りの際には内金や手付金を請求されることはありません。
・荷物リスト 家具と呼べるものは小さな物もすべて。大物優先や1車積み切りなどの割引利用に荷物リストは明確に、さらに、乗用車で運べないような荷物は絶対に積み残さない旨、記入してもらいましょう。
・作業内容 梱包、解梱包、家具の分解、組み立てについて、業者かお客さんのどちらがするのか、荷物ごとに記入してもらいましょう。
・養生 マンションや新築への引越しの場合は必要の場合が多いです。新築での養生は必ず約束してもらいましょう。
・梱包資材 ダンボールやハンガーBOXなど、使用する数量によって料金が変わってきますが、サービスされるものは大いに利用しましょう。またレンタル品もありますので、費用など確認しておくことをお勧めします。
・付帯サービス エアコンの脱着やピアノの運搬などは提携業者が行う場合もあります。出来たら地元の業者を探して頼むと、安価で住む場合が多いです。
・特記事項 ここに書き込むものは、たとえば、マンションへの一斉入居であるとか、貴重品の内容など、業者へ伝えておくと、喜ばれます。
・貨物保険 業者が補償している保険会社名と補償限度額を確認しておくだけではなく、実際の補償の対応の方法などを確認しておくと安心です。
・料金 引越し当日になってから、追加料金があるかどうかの可能性を聞いておきましょう。支払方法についても同じです。集金は作業前だったり、作業後だったり、様々でですが、どちらでも問題ありません。

 
 では、見積もりの取り方について、考えて見ます。
 まずは、出来るだけ多く、引っ越しの見積りをお願いした方がいいです。価格やサービスがそれぞれ違いますから、じっくり、比較していただきたいと思います。
 見積もりの方法は、次の3つに分かれます。
オンライン見積もりと、電話見積もり、訪問見積もりですが、
そのメリットデメリットをあげたおきますので、ご自分にあったものを使うのがいいと思います。

・オンライン見積もり
引越しの時期までまだ時間があり、様々な業者さんに見積もりを頼み、その特徴をその見積もりの中で考える場合に、向いている方法です。
価格面でも、やすいところもすぐ分かりますし、オンライン見積もりの後に、気に入った業者に方もんん見積もりをしてもらうことも出来ます。また、まだ、引越し業者が出入りすることを望まない場合にも、オンライン見積もりは適切です。

・電話見積もり、
オンラインでは、その業者の雰囲気もつかめませんので、ともかく電話で見積もりを頼んでみる方も多いです。
誠実は対応がない場合は、絶対に成約には続かないと思います。

・訪問見積もり
突然引越しが決まって、日数がない場合は、訪問見積もりが一番早いです。また、大手の引越し業者の場合は、その体制が整っていますので、特に早くしてくれると思います。又、ネットで、細かく、かざいの内容を入力するのが大変という方も、直接の訪問見積もりを喜ばれます。実物のかざいを見て、引越しの専門家の意見を聞きながら、様々なサービス事項をお願いすることも可能になります。

 以上のように、Webで見積りを出してもらうことは可能ですが、現実に合致するかどうかは不安が残ります。時間があるならば、オンライン見積もりで、ある程度の知識を得、その後、電話での相談や訪問見積りが安心です。自分の希望を伝えやすく、実際の荷物量を見手もらって在りますので、見積もりに正確さがでます。引越しは実際の見積もりより後になって費用が上がる場合も少なくありませんので、きちんと内容を把握した上で、見積もりを出してもらいましょう。